DRA-CADの販売数が初の首位(ただし某ショップ)

某ショップの毎年のソフトウェア売上げ集計を見ていると、圧倒的にHOUSE-ST1の売上げ数、金額ともに首位でした。やはりスペシャルセットの売上げが貢献しているのでしょう。もっともHOUSE-ST1は木造構造計算ソフトの初心者向けというジャンルを開拓した画期的な製品ですので当然といえば当然なのかもしれません。逆に他のソフトの売上げは微々たるものでした。

しかし2014年度は、その状況が一変しました。HOUSE-ST1のバージョンアップの年でありながら、販売数で首位を初めて明け渡すことが確実となりました。首位を奪ったのは意外すぎるDRA-CADです(LE含む)。

数年前は一年に一本売れれば良い方だったのですが、DRA-CAD12(一昨年発表)の頃から状況が変わり、今年度は、1、2月こそ、JWW8ショックで売上げは止まったものの(新バージョン発売時期なのにね・・・)、3月にたくさん売れて本数で首位を奪いました。

JWWという最強のフリー2DCADがあるうえ、時代はBIM!といい、BIMの価格も下がってきている現在、これだけ売れているのは正直販売店としても不思議です。

知っての通り、DRA-CADの開発・販売元である構造システムグループでさえ、2015年度に建築設計BIMとして3次元建築設計システムの新製品「i-ARM」をリリース予定です(ロードマップ)。

JWW8が、従来のバージョンよりも注目度が下がり、建築設計の世界が大きく変わる予感がするこの時期にCADが売れている・・・どうなっているんでしょうね?個人的にはGLOOBE買っちゃおうか??などと考えていた時期なのでね。もうすぐ新人も入ってくるし・・・舵取りが難しい時代です。