省エネ基準義務化へ。建築物省エネ法案閣議決定

いよいよ計画に向けて動き出しました。最初は大きなビルからです。基本的に延床面積2000m2以上の大規模施設において、事前の建築計画が基準を下回ると着工を認めない。つまり省エネ義務化ということです。

法案が決まれば2017年度から施行されます。従来の努力義務では限界があると考えられています。工場や自動車からのCO2排出量は減ってきているものの、住宅やオフィスビルでは、排出量が減っていない(増えている場合も)ようです。

これから徐々に小さな建物に適応させ、最終的には2020年までに新築住宅・建築物について省エネ基準への適合を義務化することが目標のようです(日本再興戦略(H25))。

設計者も今から省エネ設計に慣れておく必要がある!と言う人もいますが、別に早い分には問題はありません。今すぐに省エネ住宅と言われるものを建てればいいのです。しかしその基準が問題です。勝手な考えで推し進めるのはいいのか?国の基準で本当に良いのか?それ以上の必要性はあるのか?マイナス面はないのか?考えながら取り組む必要がありそうです。