床暖房の意外な温度

やたら寒い今年の12月でしたが、エアコンもストーブもない、輻射熱だけの空間で暮らしてみたのは貴重な体験でした。

地上1.4mの温度が15度という普通考えたら寒い空間も、普通の格好なら寒くないのです。また床暖房では室内を完全に快適に暖めることは不可能に近いのですが、そんなことしなくても大丈夫なこと。やっぱりコストパフォーマンスは悪いこと・・・。いろいろな実験をしていてわかりました。我が家の床暖での最高温度は17度。普通は15度までしか上がりません。タイマー運転で朝は毎日運転。でも朝起きるには十分です。

意外にも高い天井にも輻射熱が到達するのはびっくりしました。また適度な断熱設計さえしておけば、比較的熱が残りますし。天井付近のほうが温度が高いので寝る部分は上の方に設定するのも面白いかもしれません。

空気が流れないので、やっぱりエアコンと併用のほうが実用的だと思います。ただ今年の冬はエアコンなどは入れないことを決めているのでこのまま実験してみます。うまく設計すれば床暖だけでもなんとかなるかもしれません。来年は研究成果を設計に活用していこうと思っています。