キャノンのビジネスインクジェットプリンターMAXIFYシリーズ

事務所用の小型プリンター。以前はカラー不要であればキャノンのSatera(モノクロレーザー複合機)を勧めていました。飛び抜けて・・・の部分がないですが、非常に高品質で使い勝手の良いプリンターでした。ラインナップが細かくて覚えにくいのですが、自分にあったものがある場合が多く、満足度の高い製品でした。最近では、カラータイプもあります。ビジネスでは文章出力が信用につながることも多く、にじんだインクジェットで印刷したプリント物をもらうと・・・ということもあります。無理してでもレーザーにしたいところです。

しかしキャノンは夏に、そんな素敵なシリーズを持ちながら、同様のものでインクジェット機のシリーズMAXIFYを出してきました。Sateraと同じく多機種のラインナップです。低価格という部分でそれほどメリットはないのかもしれませんが、意外にも人気がありますね。インクジェットとはいえ、顔料インク搭載で耐水性が高く、マーカー、摩擦にも強いようです。カラーも顔料のようですしビジネスインクジェットの第一要件を満たしています。2段カセットにも対応し、裏面リサイクルにも有効です。意外に裏面をリサイクルし試し刷りなどをすることも多いので2段は有用です。

レーザープリンターに比べて有利なのは、低消費電力でしょう。レーザーも省エネ化が進んでいますが、インクジェットにかなうものではありません。高ランニングコストなインクジェットですが、最近流行の大容量&独立インクタンク、しかもモノクロは大きいため、ランニングコストは驚くほど安井です。

MAXIFYシリーズには、単機能プリンタータイプもありますし、複合機も4種類あります。無線LANに対応しています。複合機タイプは前機種FAXもついているので別途買う必要はありません。重量が重いのがちょっと悲しいですが、家庭用と違って重厚感もあります。レーザーと違ってはがきなどのソリも少ないでしょうから、A3レーザー複合機を補完する意味でも有効です。

MB2030は安くても速度が遅いし、給紙が1段なのでおすすめしません。MB5030も給紙が1段なのでおすすめしにくいです。MB5330とMB2330はおすすめですが、ADFに両面が必要ならMB5330、そうでなければ2330でしょう。個人的には他に複合機がないなら、ADF両面は非常に魅力的なので、やはりフラッグシップのMB5330をおすすめします。逆にスキャニングやFAXなど必要ない、ビジネス複合機が他にある場合はiB4030が高速で2段給紙の単機能プリンターなので非常に魅力的ですね。

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