改正省エネ対応ソフト

ケンプラッツの10月2日の記事「住宅の改正省エネ基準対応ソフトはどう選ぶ?」というのを読みました。特集の目の付け所は良いのですが、相変わらず日経HB品質。もう少しがんばって欲しいのです・・・。

本舗ではHOUSE-省エネと、この表には載っていないアーキトレンドZの温熱環境計算を使っています。検討時点では、HOUSE-省エネが、申請等はアーキトレンドZが優れていると感じます。アーキトレンドZは、図面が完成さえしていればかなり早く計算出来る場合もありますが、省エネ検討は計画時に行う事が多く、それでは遅い!という場面もあるのです。そのためHOUSE-省エネのような小回りのきく素早く検討できるソフトの必要性を感じます。まあ実際は1種類しか買わないでしょうからね。そういう意味では記事で見ても極端に安価なHOUSE-省エネはおすすめできます。低価格なのは、上位バージョンがあり、その限定版だからであって、一から安価に作っているわけではないことがメリットで信頼性は高いと言えます。また木造だけでなく、S造、RC造にも対応し、混構造にも対応しているという意味では木造専用のものを凌駕しております。まあ、その汎用性ゆえ、他社のソフトに比べて初期登録されているサッシやドアなどが少ないのは欠点ですが・・・。

表に載っている他のソフトも試用してみましたが、やはり一長一短。これはソフトウェアのせいではなく、現時点では発売からそれほど時間がたっていないうえ、低炭素住宅程度しか使われておらず各社まだまだブラッシュアップが足りていません。長期優良住宅やフラットで使われるようになればまた状況が変わってくると思います。今のうちに購入しておいて、慣れておいた方がいいでしょう。どうしても省エネ計算を購入してから慣れるまでに時間がかかりますので。