平成25年改正省エネルギー基準

木造住宅など個人住宅には、まだあまり影響がないH25改正省エネルギー基準。ただし共同住宅などだけでなく、フラット35Sやら長期優良住宅やらでも経過措置が終わり、切り替わる平成27年4月が近づきつつあります(ビル等はH26.4月に完全施行済)。なのに都下の設計業界は意外と呑気でネタにも上がりません。まあ大規模なものや建売住宅などをやっている人にとっては死活問題なのかもしれませんが、普通の設計者には関係ないのかもしれませんね。

社内で改正省エネのレクチャーなどやったり、設計者・施工者向けの資料を作ったりしていますが、意外に難しいし、ザルです。考え方がおかしい!!と思う人も多いかもしれませんが、そういう声が上がってこないということは、やはり内容をあまり知られていないから、ということなのでしょうか??

国土交通省のPDF「住宅・建築物の省エネルギー基準 平成25年改正のポイント」 概要を知りたい方は、このPDFがいいですよ!!国土交通省良い仕事しています。

ちなみに、これからちょくちょく出てくるであろう用語「一次エネルギー」とは、化石燃料、原子力燃料、水力、太陽光など自然から得られるエネルギー(原子力燃料も元はといえば自然から得られています)のことをいいます。二次エネルギーとは、一次エネルギーを変換・加工して得られるエネルギーで、電気、灯油、都市ガス等のことを指します。

建築物では二次エネルギーが多く使用されているのに、なぜ??という感じも受けますが、二次エネルギーは異なる計量単位を使用しているので比較が難しいです。そのため一次エネルギーに換算して、建築物の総エネルギー消費量として表示・比較することになります。なので、単純に足し算で総エネルギー量を出すことができるので便利です。まあ、エネルギーに無知な人(=私)にとっては、どういう基準で換算されているのか??イマイチわかりませんが・・・。