kizukuriなどでも、床の荷重を自動的に分割してくれるのですが、意外な分け方をされて、追加荷重などで調整したりするのですが、そのためのチェック帳票がHOUSE-ST1にはありませんでした。そのため数字とにらめっこしながら・・・ということが多くありました。
Ver6では、はりの負担範囲を多少複雑でも計算してくれるようになりました。ありえんだろ♪みたいのも可能だそうです。ただチェックは大切ですよね・・・。そしてわかりにくかった、はりの荷重負担範囲図も出力できるようになりました。この2つによってかなりチェックを追い込めるようになります。
HOUSE-ST1は単純な建物はいいけど、複雑な物は・・・といわれていましたが、これでようやく安心して入力・計算できるようになるでしょう。
HOUSE-ST1 Ver6の過去記事はこちら