ARCHIBoxと遠隔地プレゼンの可能性

今年から、社内のアーキトレンドZの保守契約が変更になり、サービスで(もちろん保守が高いから)ARCHIBoxが使えるようになりました。このサービスは以前からあり、アーキトレンドで作ったデータをネットを介してお客様に見せることができる画期的なサービスでした。残念なことに、今では同じようなことを比較的簡単な手法で提供できる方法がいくつも存在しており、サービスの優位性は少し落ちたと思われますが、それでもアーキトレンドという建築CADを中心としたまとまりのあるシステムは今後も有用だと思います。

通常のサービスに比べて良いと思われるポイントはお客側からみると、WindowsやiPadなどの専用アプリがあり、わかりやすい操作体系だけでなくセキュリティの面でも優れていることです。またネット上で3Dパースの中を歩き回れるのは昔は技術先行といった感じで実用性が薄かったのですが、さすがに年月を経ているだけあって操作性も問題なくなってきています。仕事で忙しく設計者となかなか打ち合わせられない顧客でも、これなら開いている時間で十分検討できると思います。ちょっとお金のあるビルダーなら専用のiPadを貸し出す!というのも良いかもしれませんね。

ただ個人的にひっかかったのは、業者側の操作性。意外に難しいし、不要とも思われる設定も多くありました。クライアントに見せるだけならもう少し簡略化してもらったほうがありがたいな、と思います。そして以外にもアーキトレンドZ以外で作った物もアップできるので、様々な可能性が浮かびます。

以前、DRA-CADにもActiveXで図面をHTMLに埋め込めるソフトがありましたが(今もあるの??)、あれを更に機能を拡大したようなものですが(確かCADみるPro)、案外あれくらいシンプルな構成のほうが使いやすいかもしれません。