HPとブラザーの秋のインクジェットプリンタの新モデル

ついこの間まで暑すぎる夏でしたが、商戦はすでに秋。家庭用プリンターの新製品発表が相次いでいます。

先手は日本HP。8月25日に発表され9月中旬より順次発売。家庭向けのもでるは4機種で8800円前後から18800円前後と全機種2万円を切っています。嬉しいことに全機種無線LAN搭載、スマートフォンやタブレットから無線経由で印刷できます。もう無線LANとスマートフォンは当たり前ということですか。HPの家庭用機種はインクタンクとヘッドを一体にしているので、目詰まりなどの心配が少なくて良いですね。低価格機でも両面印刷に対応したり、上位機ではADFやファックスを搭載したりと、機能的には卒がありません。ビジネス向けの2機種は家庭用と異なり4色顔料独立インクです。6230はA4機の普通のインクジェットプリンターですが、7612はA3のカラーインクジェット複合機であり、コストパフォーマンスに優れています。全体的におとなしい内容でした。

ブラザーは本日発表でした。新モデルはNEOシリーズ2機種、BASICシリーズ8機種、SIMPLEシリーズ1機種と豪勢なラインナップ。今回最大のトピックはNEOシリーズの「技ありインク」。シアンインクを改良し、暗部の色再現領域を拡大等で4色インクながら6色インクプリンタに迫る写真画質を実現したそうです。確かに4色の欠点でもあり、改善されれば訴求力がありそうです。その他の目玉はあまりないです。昨年モデルでは複合機上で動作する年賀状アプリが話題になりましたが、今回とうとうスマートフォンで宛名面まで作成可能なアプリを提供するそうです。ただし、アプリは11月提供予定だそうで、これは楽しみですね。