TP-PLANNER13の構造連携

 TP-PLANNERといえば、コミュニケーションシステムの老舗の建築企画ソフト。単体でも高機能ですが、近年はBIMとの連携にも力を入れています。
 その最新版のTP-PLANNER13の説明を読んでいたら、構造連携エンジンの強化という項目がありました。ST-Bridgeの入出力に対応したそうです。
 SS3などはCSVで仮定断面、雑壁、開口、片持ち床などが連携し、双方向連携を実現しているそうです。使っている人見たことないけど、どんな感じか興味があります。案外、面白い使い方ですね。ST-Bridgeのおかげで他の構造計算ソフトとも連携できそうです。企画系のソフトとの連携は企画段階で非常に有効そうです。

作成者: しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。