IE11のWEBのアプリ化

 WIN8やWindows RTを使っていて非常に便利だなと思ったのが、WEBのタイル化。もちろんWindowsPhoneのときに、かなり愛用させていただいた機能なのですが、WEBページを1つのアプリケーションのように登録できる機能だ。まあスマートフォンではお馴染みすぎる機能の1つですが。
 ただWindows XPなど旧来のOSで行おうとするといろいろ工夫が必要だ。ショートカットでも良いですし、実現方法はいろいろ。ただ重量感満点なFirefoxなどでは難しいのは事実。多機能ブラウザになれると・・・ということです。
 ただIE11を最近使い始めて気がついたのですが、IEにはページをタスクバーに登録する機能がついているのですね。これを使えばアプリのようによく使うページを登録できます。タスクバーにはブラウザ登録できるじゃん!といわれるかもしれませんが、IEの場合、邪魔なメニューが何もないほぼ全画面に近い形で表示されます。Chromeもノーマルならその程度になるのですが、リンクなど表示させると・・・という感じになります。広くて便利です。アプリのように使うので使うとき表示させ、あとは最小化という形なので起動も迅速です。他の作業は重量級のブラウザに任せればいいわけで・・・。とりあえず、「サイボウズOFFICE」「OUTLOOK.COM」「Facebook」の3ページを登録しました。
 もっともWIN8になれば、こんな中途半端なことだけでなく、もっと便利に使えるのですが、まずはこの程度で我慢。嫌われているWIN8ですが、使い慣れると結構便利。古いOSが使いにくく感じます。MSだって結構考えて作っているんですよ。古い物にしがみつくようじゃ・・・ということでしょうか??でも会社ではソフトの互換性の問題でWIN7なんだな。難しいものです。

作成者: しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。