はい。開始されました。大きな違いではPDFで評価書を表示できるようになりました。また評価の内容で仕様が結構変更されています。このあたりは東京デンコーの安心精密診断2012でも結構あったので、仕方がありません。まあ仕様が間違っていたり変更されたりで・・・建防協がしっかりして欲しいものです。
 操作で大きいのは、今まで短辺長さを自動判定していたものが、直接入力が追加されたことです。長方形などは今まで通りでしょうけど、形状が複雑だったりした場合は自分で判断したほうが良い場合があるのでつけたのでしょう。
 印刷プレビューでマウスホイールでページ送りはなぜ今までなかったのか不思議な機能です。とりあえず便利♪
 ユーザー定義壁もここで変更してくれればいいのですがバグ部分を除き現行通りです。困ったものです。たぶん実務者のことを考えてはいないのでしょうね・・・。
 チェックリストの表記がわかりやすくなりました。これは良い傾向です。
 マニュアルやヘルプも更新されました。完成度が高まっています。もっともこれでようやくソフトとして完成したわけですから。まだ建防協の評価をとっていないメーカー(振動アニメなどがキレイな某社)はどうするのでしょうか??なんと約1年改訂していません。
 どちらにせよ、第三者のチェックが入ることは良いことでソフト信頼度が上がるだけでなく、各ソフトの基本部分の差異を小さくします。HOUSE-DOCもこれから更に売上げが伸びると予測されます。
 
 

投稿者 しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。