ネットでのSNSの活用は、かなり普及段階にあるといっていい。あくまで個人レベルからでしたが、社内SNSのようなものも発達しつつある。しかし個人レベルでも問題を抱えるSNSなのに、社内で・・・となると、良い面と悪い面を考えて導入しなければならないと思います。
 どんなコミュニティでも、得意不得意はあります。通常の会社内ではリーダーシップを発揮できる人でもSNSは苦手だったり、普段はトラブルメーカーなのに、SNSでは調整役を立派に果たしたり・・・と場面によって活躍もトラブルも異なっています。そういう意味では通常の社内で活躍できない人がネットではコミュニケーションなどが取れて良い感じに・・・ということは普通にあります。そのように活躍の場を増やすという意味、SNSが得意な若手が交流しやすいということはメリットと思われます。
 しかし逆にSNSが苦手な人、特に年配の方は、やはり入り込みにくいと思います。そもそもネットに違和感や拒否意識がある人も多いですし。またコミュニティが増えればそれだけコンフリクトも増えるわけで・・・。問題も増えるわけです。この当たり、どのようにバランスを取るか??今まで実例が少ないだけに、管理職は頭を痛めるでしょう。
 個人的にSNSに否定的ですが、今となっては使わざるえないことも多いのは事実。ではどうつきあっていくか?会社も考えなければならないし、個人も考えなければならない時期になってきたのです。
 

投稿者 しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。