昨日は、BIMの講習会に行ってきました(司会・・・汗)。グラフィソフトジャパン株式会社のBIMであるARCHICADを実際に操作をみせていただきました。CADであってCADでない・・・というのが率直な感想です。福井コンピュータのアーキトレンドなど自動立ち上げを多用していても、結局は何か書き込みすると・・・という欠点を改善しているな、と思います。というのは、平面図を直したら、立面図も自動立ち上げし直し・・・とかよくあるケースなのですが、ARCHICADなら、平面図の修正で自動的に立面図が修正される・・・というより立体で管理しているので自動的に・・・というのとも違います。どちらにしても建物の修正や管理は劇的に楽になりそうです。BIMの良い面の一部を見せつけられました。
モデリングも非常に楽そうです。ノートパソコンでしたが、通常の作業では遅さは感じませんでした。チームで一緒に作業する、しかも遠隔地も・・・というのも新鮮です。
通常のCADが手書き図面のコンピューター化だったのに対し、BIMはコンピュータの利点を活かして作業効率を高めたものだと感じます。もちろんCADも生産性が高いのですが、そろそろ進化の限界が来ているのだと感じます。これで構造計算と本当の意味で連動できれば、こちらも仕事のやり方を変えなければならないかもしれません。
モデリングも非常に楽そうです。ノートパソコンでしたが、通常の作業では遅さは感じませんでした。チームで一緒に作業する、しかも遠隔地も・・・というのも新鮮です。
通常のCADが手書き図面のコンピューター化だったのに対し、BIMはコンピュータの利点を活かして作業効率を高めたものだと感じます。もちろんCADも生産性が高いのですが、そろそろ進化の限界が来ているのだと感じます。これで構造計算と本当の意味で連動できれば、こちらも仕事のやり方を変えなければならないかもしれません。