お世話になった工務店や建設会社、設計事務所のなくなるペースが昨年あたりから加速しています。人間にも寿命があるように企業にも寿命があります。これは仕方がないことですし、我々のような小さな事業所としてはどの企業にもその可能性はあるわけです。しかも私のような2代目の場合、先代の取引先の代表は当然、かなりの年配なわけで・・・。
 しかし悲しんではいられません。これからの若い人たちにどんどん起業していってもらって、どんどん盛り上げていかなくては。新しい時代にあった起業の形態はどんどん発生しています。そして私の廻りにも独立していく人たちが出てきています。気になるのは建築関連が少ないことですが・・・。
 別に起業にこだわるわけではありません。大企業が嫌いなわけではありません。ただバランスは大切です。それが崩れると・・・とちょっとだけ心配しています。

投稿者 しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。