プレビュー版が26日に公開されました。日本語も、もちろん対応しています。
 WindowsStore経由で行われます。もちろんプレビュー版なので元の環境に戻せるよう、あらかじめリカバリメディアの作成を推奨しているようです。
 おもしろいことに現時点ではAtom搭載のタブレットPCには対応していないそうです。もちろん本番は対応してくると思うのですが、ちょっと興味深いです。
 Let’s note AX2を使っているのですが、バッテリーの持ちよりも熱が気になります。手に入れて初めての夏なのですがね。その点Atomは発熱も少ないわけで・・・。
 バッテリーを大きくすれば充電時間はかかります。これはiPadでも明らかで、運用性は大幅に低下します。もちろん高速充電という対応もありますが、バッテリーの寿命にも関係してきます。できれば本体の電力をできるだけ少なく・・・というアプローチのほうがいいと思うのですが、なかなか難しいですね。Core iシリーズの消費電力は、かなり実用的になってきて、薄型のUltrabookも外出時にかなり運用が楽になりました。atomと異なりマシンパワーも十分で、ある程度重い作業もできるようになりました。
 良い環境になったのに、パソコンが売れなくなったのは皮肉です。Windowsも迷走気味ですからねえ。でもマイクロソフトはどんどん改良を進めることによって発展してきた会社です。ビジネスではまだまだ必要なWindowsですから今後に期待です。

投稿者 しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。