最近のデジカメは月のクレーターは楽勝らしい

 望遠鏡にカメラや携帯電話のカメラをつけて月のクレーターが手軽に撮れることは前も紹介しましたが、今は、コンパクトデジカメ単体で楽に撮影できるらしい。
 パナソニックのDMC-TZ40は、小型デジカメですし、レンズだってあまり良くありません。それでもこの通り。
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 レンズは暗いし焦点距離が長すぎるので手ぶれで撮影は難しいです。しかしクレーターくらいは楽に写ります。35mm換算1549mmだそうです。手持ちならもう少し望遠率を下げて撮影すれば実用になりそうです。小型なので取り回しが良いので、撮影方法にも幅ができます。例えば
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 月とあじさいを一緒に写します。まだあじさいがピンぼけですが、調整するとなんとかなるのでは?と思います。もう少しあじさいがピンぼけでいいなら、楽に月のクレーターと一緒に写すことも可能です。
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 なんだか撮影の幅が広がりそうな予感。高感度と超望遠は、いろいろな意味で革命的な出来事です。従来の常識にとらわれず、いろいろとチャレンジしてみる価値はありそうです。


【在庫あり】【16時までのご注文完了で当日出荷可能!】Panasonic DMC-TZ40-K(ブラック) LUMIX
 このカメラのウリは、それなりに望遠であって、感度が良くて・・・という部分ではなく、GPSや電子コンパスの使い勝手や、Wifiなんですよね・・・。それにしてもバランスが良い機種です。

作成者: しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。