自宅は引越続きだったのでWiMAXで我慢していました。しかしソフトのアップデートなどは遅い!しかもLTEより遅いことも多いのです。今回の引越に合わせ、インターネット回線を引くことにしました。
 会社がフレッツです。安定していて良いのですが、自宅は万が一のとき!というわけで、フレッツ系は断念(涙)。他も比較してJ:COMにしました。あまり評判が良くない160Mコースです。そしてテレビもちょっとだけ契約。
 J:COMは価格的な問題や契約ルールなどで批判されがちですが、現時点での選択肢からするとそんなに悪くありません。今回のようにNTTの補完と考えた場合一番安定している代案ですし、テレビも電波状態が悪くなったときにCATVは有効な代替案ですし、CATVが駄目な場合の緊急室内アンテナは用意してあります。また地元情報を提供するテレビを見られることも有効です。
 さて160Mコースの欠点なのですが、通常ルーターが必要なこと。上りが10Mとスペック上も激遅なこと、下りだって表示に比べればかなり遅いこと、が上げられます。
 そこで計測して見ました。ルーターはバッファローのWZR-450HP-Cです。戸建て3階まで対応しています。ケーブル直接や、有線LANは使わないので計測していません。
 ルーターのそばでLet’s noteAX2で測定。下り50Mというところ。正直期待以上です(この地域はJ:COM遅いイメージ)。上りも予想外の6M。ちなみに添付のCDを使っていないわけで、これで十分な感じ。WiMAXとは次元の違う速さとなりました。何より安定していますね。まあそれよりびっくりしたのは、450HPのほうで、2階に上がっても速度がほとんど落ちませんでした。
 いろいろ諸問題があって家内の無線LAN環境をある程度高速化しなければならなかったのですが、とりあえず問題なさそうです。

投稿者 しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。