まったくといってよいほど盛り上がりにかけるWindows8。実際の所悪いOSではないのですが、Windows7が傑作でしたしXPも根強い支持者がいる環境では分が悪いですね。特にWindowsRTは使っている人ほとんど見かけません!
 そこでマイクロソフトもたまらず、Windows8 Pro搭載タブレットを日本にも投入してきました。6月7日発売です。海外の価格を知っている人なら「破格」に感じますが、実際は割高にもかんじます。
 10.6型フルHD液晶は魅力的。ちょっと小さいとは思いますが、大きなディスプレイのパソコンは最近増えているので、これはこれで魅力的です。CPUもCore i5と十分。日本モデルは嬉しいOffice付き!それもPowerPointがついています。プレゼンでは非常に魅力的なモデルだけに、よくぞ!!という感じです。
 重さが907gであり、現在店頭で売られているSurface RTと比べてかなり重いです。この点は残念。ただキックスタンドが搭載されていますし、筆圧感知に対応する電磁誘導式の専用ペンも付属しています。またRTと同じくカバー形状のキーボード2種類も発売されます。デザイン的にもかわいらしいです。
 もっともハードウェアよりソフトウェアの時代。いくら魅力的な端末でもソフトウェアが充実していないWindows8は、やっぱり魅力が薄いです。そのあたりのてこ入れが望まれます。

投稿者 しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。