コボットと土壁の併用

コボットホットニュースより

 まあ宣伝なんでしょうけど、良い感じなので紹介。コボットステンレスブレースは、大臣認定の木造住宅の耐力壁(ブレース)の古典的商品で有名ですが、そのステンレスブレースと土壁の併用の紹介です。2間(1820)のコボットの壁倍率は3.3倍と比較的高いです。しかし基準法の竹小舞土塗り壁の倍率は1倍。併用できれば4.3倍と、筋かい+構造用合板とほぼ同等になります。しかも真壁納まりで内壁にも使えます。もっともこれだけ倍率があると柱頭柱脚の金物も心配になってきます。
 考え得るメリットとしては、コボットは点で支持するため一箇所でも抜ければ崩壊します(複数のビスで負担するためその部分が腐ったりしなければ大丈夫ですが)。仕口に負担がかかりやすいわけで、その負担を土壁が初期にある程度負担してくれれば保険になるでしょう。
 真壁で耐力壁といえば、荒壁パネルが有名です。こちらは片面張りで1.3倍、両面で2.6倍です。厚みも26ミリありますので、どちらが施工性がいいか?は微妙です。倍率的にはコボット併用も魅力的ですし、荒壁パネルのシンプルさも捨てがたいです。