東京デンコーの木造耐震診断ソフトといえば、安心精密診断。現在は、精密診断法2に対応した2012-2と精密診断法1までに対応した2012-1が発売されていました。どちらも高性能で他社を寄せ付けないマニアックさで、一部の根強いファンに支持されています。2012-1は精密診断法1なので、HOUSE-DOCなどと同じじゃん!というかもしれませんが、安心精密診断は構造計算ソフトを元に作られていますので、荷重など自由に設定できますので、増改築などを繰り返した住居の診断などで非常に威力を発揮します。
でも如何せん高い・・・のですが、ホームページを見たら「安心精密診断2012一般」というソフト名が・・・。そうです。一般診断法に対応したバージョンなのです。価格も126000円と他社の精密診断ソフトより若干ではありますが、安価。しかも3月31日まで63000円!と破格な値段で提供されています。もっとも一般診断じゃねえ・・・という方も、2012-1は168000円と、HOUSE-DOC同等レベルの価格になっています。HOUSE-DOCと異なりN値計算は標準装備です♪。ちなみに2012-2も304500円とキャンペーン価格になっています(それでも高い!!)。
でも如何せん高い・・・のですが、ホームページを見たら「安心精密診断2012一般」というソフト名が・・・。そうです。一般診断法に対応したバージョンなのです。価格も126000円と他社の精密診断ソフトより若干ではありますが、安価。しかも3月31日まで63000円!と破格な値段で提供されています。もっとも一般診断じゃねえ・・・という方も、2012-1は168000円と、HOUSE-DOC同等レベルの価格になっています。HOUSE-DOCと異なりN値計算は標準装備です♪。ちなみに2012-2も304500円とキャンペーン価格になっています(それでも高い!!)。
一般診断法は、従来、精密診断に比べてかなり差があったし、計算方法についても疑問が残る仕様になっていましたが、2012年版を見る限り、それほど遜色がないし、診断だけであれば、かなり使いやすい仕様になっています。むりやり計算だけ精密診断法を採用しても・・・という疑問点もありますから、一般診断法の活用を考えてみても良い時期になってきたのかもしれません。