私が就職活動をしたころが、ネットによる就職活動が始まった時期でした。とはいってもまだ、はがきや電話が主流でしたが。その後、ネットがなければ就職活動もできない、更にスマートフォンがないと・・・とエスカレートしてきました。
そんななか、毎日新聞2月24日によると、ロート製薬が、14年度採用から原則として、直接会った学生がエントリーシートを提出する方式に変えたそうです。
大きな企業である同社は、学生のエントリーだけでも2~3万人!小さい企業にしてみればうらやましい限りですが、当然全員に会えるはずもなく、面接できるのは1000名以下、6000~7000人程度を対象に説明会の案内をしても参加率は5~6割と意外に少ない。ただ、大企業にとっても採用活動は重要だが、費用が非常にかかる活動であることは間違いないです。
ロートの場合は、ロートに思いを持った人だけに会う方法はないか?と考え、新しい採用の仕組みを検討したそうです。実際どこの人事部でも毎年反省と改善は欠かさず行っているそうです。
そして、ロートは応募を電話で受け付けるように変えた。ネット申し込みよりハードルは高い。応募者は当初800名程度に激減したそうです。そして14年度採用では、さらに10月末~11月にかけて、社員と学生が働く意義を語り合う「仕事対談」を開催。12月~2月には、関西や首都圏を中心に全国の大学約30校で学内セミナーに参加、直接会った学生からエントリーシートの提出をうけられるようにしたそうです。セミナーを開かない大学の学生からは郵送で受け付け14年分を終了したという。
一見、昔に戻った感じがありますね。ただ、手間も増えるかもしれませんが、これのほうが確実かもしれませんね。ネットだと、気軽にエントリーシートを大量に出せる反面、何も考えずに応募する学生も増えますから。
もっとも中小企業には参考になる記事ではありませんね。こちらも考えていかねば・・・。
そんななか、毎日新聞2月24日によると、ロート製薬が、14年度採用から原則として、直接会った学生がエントリーシートを提出する方式に変えたそうです。
大きな企業である同社は、学生のエントリーだけでも2~3万人!小さい企業にしてみればうらやましい限りですが、当然全員に会えるはずもなく、面接できるのは1000名以下、6000~7000人程度を対象に説明会の案内をしても参加率は5~6割と意外に少ない。ただ、大企業にとっても採用活動は重要だが、費用が非常にかかる活動であることは間違いないです。
ロートの場合は、ロートに思いを持った人だけに会う方法はないか?と考え、新しい採用の仕組みを検討したそうです。実際どこの人事部でも毎年反省と改善は欠かさず行っているそうです。
そして、ロートは応募を電話で受け付けるように変えた。ネット申し込みよりハードルは高い。応募者は当初800名程度に激減したそうです。そして14年度採用では、さらに10月末~11月にかけて、社員と学生が働く意義を語り合う「仕事対談」を開催。12月~2月には、関西や首都圏を中心に全国の大学約30校で学内セミナーに参加、直接会った学生からエントリーシートの提出をうけられるようにしたそうです。セミナーを開かない大学の学生からは郵送で受け付け14年分を終了したという。
一見、昔に戻った感じがありますね。ただ、手間も増えるかもしれませんが、これのほうが確実かもしれませんね。ネットだと、気軽にエントリーシートを大量に出せる反面、何も考えずに応募する学生も増えますから。
もっとも中小企業には参考になる記事ではありませんね。こちらも考えていかねば・・・。