某ソフトメーカーの社長による記事が、東京都建築士事務所協会の機関誌に掲載されています。こういうデータはなかなか集まらないので貴重ですね。ソフトメーカーにはデーターを蓄積して公開できる立場にあるわけですから、他社も見習って欲しいものです。もっとも明確な結論づけが難しいデータ群であり、執筆者がどのように議論を導くのか?興味がありましたが、ちょっと煮え切らないまとめとなってしまいました。これは執筆者が悪いのでは無く、2012年版の完成度が高まりつつあるのですが、診断の個人差などは未だ大きく、収集されたデータ数もまだ少ないという理由が考えられます。4ページほどですが勉強になります。事務所協会の会員の方は是非読んでみてください。