完成度は高い木造耐震診断ソフトのHOUSE-DOC。Ver3もだいぶ安定してきましたが、工法リストの使いにくさはユーザーの間でも不満が高まっているようです。
工法リストというのは、筋かいとか、構造用合板とか部材のリストです。標準をVer2から大幅に書き換えた!ってだけでも使いにくくなったのに、追加できる耐震部材の管理が滅茶滅茶で、プログラマのセンスを疑う部分の一つです。まあセンスはあるんだけど、出し惜しみをしているのか??
問題の工法リスト。例えば、「かべ大将」を追加します。その場合略称のカタカナ名を記号として使うのですが、これが物件毎なのです。できれば、そのパソコン内のすべての物件で統一して使えるリストが最善なのですが、せっかく他の物件で登録しても、他の物件では使えない!なんてことがたくさん発生します。もちろん他者が他のパソコンで作ったデータの場合、この外部リストの扱いが難しいのですが、その場合は、インポート(他の記号にとか)など工夫すれば運用できるのに・・・と思います。また同一社内で使うとき、同じリストを社内で使いたいのですが、この方法も確立されていません。工法リストの出力、インポートに対応していないからです。こんなアホな仕様になっていることに気がつかないのかなあ~。もっとも一人で診断から補強を行っている人にとっては、疑問にも思わないだろうし、気がつかないだろうな・・・。そしてそういうユーザーが多いから逼迫した改善要望にならないだろうな・・・。営業に伝えても伝わらないしね・・・。
この部分が直れば本当に使いやすくなるんですけどねえ・・・。
工法リストというのは、筋かいとか、構造用合板とか部材のリストです。標準をVer2から大幅に書き換えた!ってだけでも使いにくくなったのに、追加できる耐震部材の管理が滅茶滅茶で、プログラマのセンスを疑う部分の一つです。まあセンスはあるんだけど、出し惜しみをしているのか??
問題の工法リスト。例えば、「かべ大将」を追加します。その場合略称のカタカナ名を記号として使うのですが、これが物件毎なのです。できれば、そのパソコン内のすべての物件で統一して使えるリストが最善なのですが、せっかく他の物件で登録しても、他の物件では使えない!なんてことがたくさん発生します。もちろん他者が他のパソコンで作ったデータの場合、この外部リストの扱いが難しいのですが、その場合は、インポート(他の記号にとか)など工夫すれば運用できるのに・・・と思います。また同一社内で使うとき、同じリストを社内で使いたいのですが、この方法も確立されていません。工法リストの出力、インポートに対応していないからです。こんなアホな仕様になっていることに気がつかないのかなあ~。もっとも一人で診断から補強を行っている人にとっては、疑問にも思わないだろうし、気がつかないだろうな・・・。そしてそういうユーザーが多いから逼迫した改善要望にならないだろうな・・・。営業に伝えても伝わらないしね・・・。
この部分が直れば本当に使いやすくなるんですけどねえ・・・。