Endeavor NP31Sはファイルサーバー向き？？

　エプソンダイレクトのこの系統の機種は安価で小型軽量で私が好きなパソコンの一つですが、NP31SはWindows8に対応した最新機種。CPUがAMDのE1-1200(1.4GHz）と安価ながら実用性が高いデュアルコア。メモリーがようやく４GBに強化され、本当の意味で実用性が高くなりました。これなら通常のオフィス作業なら不足はありません。小型軽量さはA5のシステム手帳よりも小さい極小サイズ。ディスプレイの後ろに取り付けられるのもポイントだ。アナログディスプレイポートがありませんし、無線LANもなければ光ドライブもありません。HDDだって250GBです。しかしこれで十分の方も多いはず。特にオフィス用としては十分ではありませんか？。
　そして何よりの武器が省電力と静音性。待機時動作音は約24dB。放熱用のファンがないということは音に関しても優れています。消費電力は驚異の10.5W。これはかなり魅力が高いです。割り切った装備なので標準で29980円～と価格も安価。色々用途が考えられますね。
　ASCII.jpの記事では、低消費電力の特徴を活かしファイルサーバーなどにしては？と書いています。他にもいろいろ用途が思い浮かびます。
　USBケーブルで二つのパソコンをリンクできるようになったので、デュアルディスプレイではなくデュアルパソコンというのも現実味を帯びてきそうです。そうすれば、片方はネット接続用で、片方はネット非接続とすれば安全性をかなり高めることができます。そのような使い道で考えてみてもいいかもしれません。

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