元気なASUSTeK。一番のニュースは日本語での読みを完全に統一したこと。私が大学生のときは秋葉でも読み方が一番バラバラだったメーカーでしたからね。テレビCMでかなりアピールしています。当時から技術力には定評があるメーカーで私も大好きなメーカー(パソコン自作時はほとんどASUSのマザーボードを使用していた)ですからね。
 さて、ME400Cは10.1型のWindows8タブレット。価格は59,800円。約580gとなんとiPadより軽いのが最大の特徴。解像度こそ1366×768と普通ですが、これは大きな意味を持ちます。通常のWindowsソフトが動いてしまう・・・わけですから。
 価格と薄さから考えて本体の性能はあまり期待できない・・・わけですが、CPUはAtom Z2760ながら、64GBのSSDを搭載。カメラやGPS、加速度センサーなども過不足無く搭載、無線LAN,microSDHCカードスロット、Bluetooth4.0などももれなく搭載しています。バッテリーも公称で約9.5時間と十分。外に持っていきたいタブレットとしてiPadをどれだけ追撃出来るか?楽しみな機種です。
 それを考えるとおなじASUSでもWindows RT搭載のTF600Tは、値段も同じで、重さは525g。う~ん。Officeを内蔵しているとはいえ、かなり苦しいか??

投稿者 しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。