パブーに電子書籍を試験的に載せてみましたが、つまらないのでオプション金額を払って、外部ストアの配信を申請してみました。
 パブーは電子書籍ストアですが、koboやガラパゴスやkindleと大きく異なるのは自前の端末が無いこと。つまり端末に縛られずに電子書籍を楽しめるのだ!また出版機能が充実しており、一般の人でも手軽に出版できるのがウリです。
 さて、電子書籍を無料で発行したり、3000円以下の書籍を販売したりは、無料会員でも出来ます(太っ腹!)。しかしパブーにはプロ版というのがあります。デザインカスタマイズが充実したり、自分で作ったPDFやePUBファイルから簡単に本が出来たり・・・。
 プロ版の目玉はもう一つ。外部ストア連携機能です。今の段階ではkindleストア(アマゾンですね)と、kobo(楽天です)の2つのストアに対応しています。各5冊までという制限はありますが、有料の書籍を発行できます。日本では今のところマイナーな二つですが、kindleは言うまでもなくアメリカでは大ヒットしたサービスですし、koboも楽天がごり押ししているので普及するに違いありません(なんかトゲがある言い方だな??)。その二つに作家として出版できるのは魅力です。もちろん出典には手数料はかからず、売れたときに手数料が割り引かれるという仕組みです(この手数料はえげつない!)。
 ちなみにプロ版の価格は月525円。私の場合確実に損しますが(無料書籍ばかり・・・)、しばらく楽しんでみます。ちなみにしろなまずのパブー書籍は、こちら。ペパクラはシリーズ化しようと思うのですが、まだうまく載せられません(涙)。新作は「自分で出来る木造住宅の地震対策」のみ。頑張って執筆しよう♪

投稿者 しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。