21日に発表になった、サイボウズスタートアップ株式会社(サイボウズの子会社)の、BYODサービス。日本での普及は懐疑的な見方も多いのですが、いよいよ販売開始するようです。
BYODサービスとは、個人で持っているスマートフォンを会社の仕事用として利用することを助けるサービスです。従来の法人では、会社から携帯電話を支給していることが多かったのですが、個人利用も問題になっていましたし、コストの面でも不利でした。また社員も自分用と会社用と2台持ち運ばなければならず、面倒な部分もありました。
そこでBYODという概念が登場します。「個人所有の端末を業務に利用する」という意味です。当然費用の分計により通話料金の精算を簡単にしているのはもちろん、パスワードポリシーの徹底、ウイルス・スパイウェア対策、リモートロック、Jailbreakやroot化など本来の使用方法と異なる危ない使い方による情報漏洩対策などが行われるようです。
もっともiPhoneはともかく、Androidでどこまで効果があるかは疑問ですが、しばらくは目を離せないキーワードです。サイボウズ社のこのサービスは、3端末まで無料で利用できるそうです。ちなみに通常は、契約基本料金1000円と端末料金1台あたり120円(ともに月額)と比較的安価なのも見逃せない。これなら間違いなく会社支給より安価になりそう・・・。
BYODサービスとは、個人で持っているスマートフォンを会社の仕事用として利用することを助けるサービスです。従来の法人では、会社から携帯電話を支給していることが多かったのですが、個人利用も問題になっていましたし、コストの面でも不利でした。また社員も自分用と会社用と2台持ち運ばなければならず、面倒な部分もありました。
そこでBYODという概念が登場します。「個人所有の端末を業務に利用する」という意味です。当然費用の分計により通話料金の精算を簡単にしているのはもちろん、パスワードポリシーの徹底、ウイルス・スパイウェア対策、リモートロック、Jailbreakやroot化など本来の使用方法と異なる危ない使い方による情報漏洩対策などが行われるようです。
もっともiPhoneはともかく、Androidでどこまで効果があるかは疑問ですが、しばらくは目を離せないキーワードです。サイボウズ社のこのサービスは、3端末まで無料で利用できるそうです。ちなみに通常は、契約基本料金1000円と端末料金1台あたり120円(ともに月額)と比較的安価なのも見逃せない。これなら間違いなく会社支給より安価になりそう・・・。