日別アーカイブ: 2012/12/03

HOUSE-ST1 Ver5.0.1.5

 12月3日付でリリースされているアップデートです。出力の不具合の修正がほとんどです。HOUSE-ST1は出力関連が弱いので、こんなものかな~と思っていましたが少しずつ改良されているようです。まあ、この部分の改良がメインということは、かなり計算的には成熟してきているのかな?と感じます。ST1もWindows8のタッチ操作に対応すると、プレゼン面で有利になると思います。一戸建ての住宅の設計者で、意匠・構造を両方ともする場合、案外利用価値が高いかも知れません。

笹子トンネル

 痛ましい事故が起こりました。笹子トンネルでの天井崩落事故。しかしこの事故はこのトンネルだけでなく、建造物すべてにおいて起こりうる、そして今後の社会に大きな影響を与えうる事故という感じを受け、「ついにきたか」と思いました。
 建造物は永久ということは絶対になく、老朽化が進んでいきます。特に道路は振動が多いので深刻で、首都高速などは、かなり厳しい状態になりつつあります。
 補強したり補修したら大丈夫なのでは?と思うかも知れませんが、そう簡単な話ではありません。しかも、高度成長のころに一気に作っているので、寿命もだいたい同じ頃に集中・・・・という深刻な問題が絡んでいます。
 今みたいに便利に道路を使えるのも、そんなに長くはないかもしれません。おそらく通行止めにして全面改修や作り直し!なんてことも出てくるでしょう。国の財政が好転していればいいのですが、それも望めそうにありません。
 もちろん住宅や建物も同様です。道路ほど厳しい環境ではありませんが、老朽化してくるという点では同じであり、新築もいずれ老朽化していきます。難しい話です。
 それでも東京は関東大震災や東京大空襲によって、大部分が作り直されています。戦争がない時代が長く続き、老朽化したものが増えるというのは皮肉な話です。良い知恵を絞り、影響のないように改修していき、寿命を延ばせるようにしていかなければなりません。

制震テープを耐震補強で

 木造住宅の耐震補強に使える材料は大きくわけて2種類。一つは建築防災協会の耐震診断マニュアルに則って使える耐力壁。マニュアル記載のものの他に評価を受けたものなど、一般診断法や精密診断法で補強材料として使えるものです。これは一部を除き我々設計者が補強設計に使えるものです。
 もう一つは、主に制震ダンパーや特殊部材などに多い、そのメーカーの設計方法でしか設計できず、事実上、そこに依頼して設計から工事まで行うもの。
 特殊材料の場合(特にダンパー)、評価が難しいので事実上計算は難しいものも多いです。制震テープもそうでした。
 制震テープはアイディールブレーンの商品で、柱・梁に貼るだけで制震機能がでるという手軽かつ画期的な商品でした。私も早くから注目していましたが、使う機会は今のところありませんでした。新築用という感じでしたが今では耐震補強にも手軽に使えるようです。驚いたのは建防協のマニュアルにそって設計できること。なかなか厳しく適確なマニュアルがあるのうえ、設計方法も複数用意されていてわかりやすいです。もっとも温度とかいろいろな要素があるので、もっと様々な採用事例やトラブル事例も紹介してほしいところ。
 うまく使えば釘などの負担も減るし、繰り返しの地震にも強くなり余力も増えそうなので、今後も普及して欲しい構法の一つです。

DRA-CAD11のアップデートの赤ペン機能

 う~ん。もう少し期待していたんだけどな・・・。案外別レイヤで別機能として搭載したほうがいいのかも??と思いつつ過去との互換性がなあ・・・という悩ましい問題も。まあ使えるのはいいでしょう。こうなるとスタイラスが使える機種が有利になるなWindows8・・・という感じ。でも図面内に気軽に書き込めるのはいいですね。Croscopeにも是非搭載して欲しいところ。
 さて、私のLet’s noteAX2に画面フィルムをつけました。やっぱり傷が怖いですからね。そして思ったより指紋が付きやすかったので・・・。
 私はエレコムのものにしました。発売と同時に送ってもらいました。なかなか良い商品ですね。貼りやすいし指紋も目立たないし・・・。


【送料無料】エレコム Panasonic Let s note CFAX2シリーズ用 液晶保護フィルム(エアーレス防指紋反射防止)(TB-PA01FLFA)【smtb-s】
 タブレットタイプには保護フィルムは必須ですね。特にAX2は・・・。