ホームページの重要性の低下とアクセス対策

 近年、純粋なホームページの有効性が低くなっています。ビジネスでは、twitterやFacebookが騒がれていますが、こちらも本来の使い方と異なるわけで利用には工夫が必要ですし、向き不向きもあります。ブログもそうですが、流行は早いですね。
 私の場合、ビジネスでの利用なのに、アクセスが多いアドレスの変更(会社名変更)があったので、今年はアクセス向上とその作戦には、非常に頭を悩まされました。そもそも会社名を変更してまでやりたいことがあったわけで、既存の有利なアドレス以上の効果を望めなければ意味がないのです。
 アクセスも法人や建築業が多かった(というよりほとんど)だったという欠点があったので、一般の方にも見て貰えるように工夫しました。問い合わせの電話やメールも一般の方が明らかに多くなったので、この効果は出ていると思います。一方、法人や建築業などの方の問い合わせが激減したことから、こちらはてこ入れが必要だと感じます。
 基本的にホームページに有益な情報を置き、情報発信していくという2001年から続けているスタイルは変更していません。ただアクセスルートが、twitterだったりFacebookだったりブログだったりと複数になっただけです。ただどのメディアの活用も非常に低調であり、工夫が必要です。特にブログは苦戦しています。なまあず日記(一応個人でやっている)が強力なだけに、一工夫が必要そうです。
 SEOもGoogle全盛の時代では昔ほど効果を出すのは難しいようです。そもそもホームページやFacebookに注力するよりは、他の手段のほうが効率的だと最近は考えています。といってもないと明らかにマイナスになります。適当にやるくらいならやらないほうがいいし、やるからにはそれなりに注力しなければならない・・・難しいところです。

作成者: しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。