個性的な構造計算ソフトを作るアークデータ研究所のホームページにBIMツールという言葉があったので、見てみました。ASINは躯体入力ソフトで同社の構造計算の入力部分に該当するプログラムです。AutoDeskのRevitで生成したBIMモデルを変換することでデータ連動ができます。グリッドフリーで入力できるASCALなどの基幹部分ですね。入力はRC造、S造、SRC造、木造に対応しています。
注目はユニオンシステムのSS3や構造システムのBUSのデータを取り込みできるそうで、コンバート後に意匠・構造の整合性を確認できることや、SS3やBUSのデータをASCALで再計算することができるのも面白いです。あまりやりたがらないことですが、ソフト毎の差異も分かって面白いかもしれませんし、バグチェックにもなりそうです。まあSS3やBUSに比べASCALが特別優秀・・・というわけではないでしょうから、あくまでクロスチェック・・・ということなんでしょうね。
価格は21000円。果たして単体で買う意味があるのか?もしかしたら入力だけをASINで行う事によって、高価な一貫計算ソフトを複数買わなくてもいいような配慮なのか?イマイチわかりませんが、今後も要注目です。
注目はユニオンシステムのSS3や構造システムのBUSのデータを取り込みできるそうで、コンバート後に意匠・構造の整合性を確認できることや、SS3やBUSのデータをASCALで再計算することができるのも面白いです。あまりやりたがらないことですが、ソフト毎の差異も分かって面白いかもしれませんし、バグチェックにもなりそうです。まあSS3やBUSに比べASCALが特別優秀・・・というわけではないでしょうから、あくまでクロスチェック・・・ということなんでしょうね。
価格は21000円。果たして単体で買う意味があるのか?もしかしたら入力だけをASINで行う事によって、高価な一貫計算ソフトを複数買わなくてもいいような配慮なのか?イマイチわかりませんが、今後も要注目です。