遅すぎる登場の電子辞書

 セイコーインスツルの電子辞書の新製品「DAYFILER」は、やはり遅きに逸した感じがする新商品です。2年前に出れば・・・という内容です。どうしても後手後手に回りますね。
 電子辞書として初めての静電式のタッチパネルを搭載。解像度も800×480と比較的高い5.1型。スマートフォンのような操作性を実現しているようです。またEpubやPDF、Excelなどのファイルを読めるNetFront BookReaderや、手書きアプリ、ATOKを搭載しているのもポイント。無線LANやブラウザも搭載しているのでサイトの閲覧も可能です。辞典類も高価格商品なのでそれなりのものを搭載。5万円以上という価格がネックか?
 スマートフォンがここまで普及する前に、この手の機種を出せばチャンスはあっただろうに・・・と今さら感がある機種ですね。逆にタブレットやスマートフォンに電子辞書を搭載したら・・・と感じます。シャープやカシオは何をやっているんでしょうね。事業部が違うから・・・では済まされないですね。せっかくの資産をうまく活用しないと・・・。その点、このような機種がスマートフォン開発とは無縁のセイコーから発売されるというのは興味深いです。端末のパッケージや内容、辞典など極めて魅力的な機種であるので、今後も期待しています。