PowerShot SX50 HSは手持ちで土星の輪が撮影できる??

 キャノンは、EOS 6DやミラーレスEOS Mと久々に話題性のある新商品を発売してきましたね。もちろんデジタルカメラの事です。しかし忘れていませんか?強烈な個性を放つPowerShot SX50 HSを!
 既に発売されているはずなので、手に取ってみてください!焦点距離は24-1200mmと光学50倍ズームです。キャノンによると世界初だそうです。開放FはF3.4-6.5と一見暗く見えますが、1200でF6.5って望遠鏡でも・・・という話です。まあ普通に使うには暗いですねえ・・・。しかし高い解像感を保ったまま約100倍までデジタルズームができるそうです。キャノンぽくないスペック重視の商品です。
 ただ望遠だけでなくマクロもまあまあ。フレーミングアシスト機能など、高倍率機の利便性を高める機能が搭載されています。また手ぶれ補正も強力なようです。
 そしてISO感度は80-6400とまあまあ。1/2.3型なのでどうかな??これでバリアングル液晶とEVFを備えます。EOS KISS不要だなこれは(あくまでスペックだけなら)。フィルターアダプターを使えば、67mm径のレンズフィルターが使えます。
 天文ファンなら、この望遠で何が撮影できるか?わかりますよね。とりあえず土星の輪も写ります(残念ながら今は見えません)。月のクレーターも楽勝です。おそらく木星のガリレオ衛星も大丈夫でしょう。
 感度はまあまあでも、レンズが暗いしバルブは・・・ですから星雲などは・・・と思うかもしれませんが、1200mmF6.5なら20センチクラスの反射望遠鏡に匹敵します。うまく使うと面白い写真が撮れるかもしれません。まあ誰か試して欲しいものです。
 建築ファンも、マクロファンも楽しみなカメラです。いろいろ考えられますね・・・。