WD3Warpのサポート有料化について

 今日のブログで、低価格木造構造計算プログラムWD3Warpのサポート有料化のお知らせが公開されています。書いている内容はもっともです。サポート不要な人と必要な人は、コストの面でかなり違います。時間も取られますしサポート要員の人件費だけでなく教育費も必要です。もともとスキルの高いユーザーが多かった同社の商品ですが、低価格にしたため、ある程度売れただろうしサポートが必要な人も増えたことは予想できます。
 販売店の立場で考えてもメーカーサポートの有償化は魅力があります。メーカーが責任を持ってサポートしてくれるなら、販売店はサポート業務をしなくていいからです。現状、なまあずショップでも、説明書レベルの質問が舞い込みます。そんなのメーカーに聞いてくれ!ということもありますが、メーカーにしてもいちいち対応するのは大変です。
 WD3の有償サポートがどのようなものか?は不明ですが興味があります。正直、必要な人のみ有償というのがいいのかもしれませんが、メーカーとしてうまみが少ないのと、有償サポート会員が少ないと、有償サポート代金が高騰するというのもあります。予測が難しいわけで、メーカーとしても舵取りが難しいと思います。
 理想をいえば、サポート専門会社というものを、ソフトウェアメーカーが共同で設立し、複数のソフト会社のサポートをそこに集約するというのがいいと感じています。専門業務のソフトは操作以外のことも聞きたいことが多いはず。例えば構造計算ソフト専門のサポート会社を設立し、BUSでもSS3でもSEINでもそこにかけて聞く・・・という感じにすればいいと思います。サポートするほうも、複数分野のソフトのサポートより、同じ分野のソフトのサポートのほうがしやすいはずです。
 まあ使う側はいいのですが、メーカーの共同出資比率など難しいところはありますね。実現は難しいかもしれませんが、今後需要は確実にあると思います。