日別アーカイブ: 2012/07/27

緊急輸送道路沿道建築物の耐震診断の案件が・・・

 本舗は、民間の仕事をするために作られた設計事務所ということもあり、入札だ、学校だということには疎いです。そして東京都の緊急輸送道路沿道建築物の耐震診断にも当初から不参入を表明していました。
 しかし・・・いろいろなところから案件がきます。特に既存のお客様からの仕事を断らざるをえず、苦しい状況を続けていました。しかし耐震診断の計算を構造屋として、という部分的な解禁をすることで、ご迷惑をおかけしないようにしていました。しかし・・・さらに増えてきている現状を考え、また都内の耐震化は、本舗の悲願でもありますので、遅まきながら登録・業務開始することを決断したわけです。構造部隊にはまた負担増になりますし、意匠部隊にも現場調査から書類作成まで負担増になるので、ちょっと心苦しいです。
 今、行っている診断は、小型のRC造と駅前のちょっと高いSRC造。これから行うのは、ちょっと大きなSRC造と、小さなRC造。その後もちょこちょこ入ってきています。今後のものは、本舗で受けることもあるかもしれません。

釘の打ち忘れ

 最近、構造用面材の釘の打ち忘れの現場をよく見かけます。構造用合板、ノボパン、ダイライトなど耐力壁に使う構造用の面材は、耐力壁仕様の場合、規定の釘・ビスを打ち込まないと性能は出ません。釘のピッチを間違える人は少なくなったのですが、釘の打ち忘れの現場は案外多くてびっくりします。手抜きなのか?それとも、ただ忘れただけなのか??どちらにしても深刻です。
 人間が打つので、きっちり整列して打ち込むことは難しいと思います。だから多少のバラツキは範囲内であれば問題ないと思います。広がってしまった場合は、後から増打ちすればいいだけのことです。まあ忘れるので先に打っておきたいですが。
 設計監理もそこまで見なければならない時代になりました。工事監督と設計者でうまく分担して仕事したいものです。