12ミリ合板での大臣認定耐力壁

 日合連は、10月12日付けで厚さ12ミリの構造用合板の壁倍率に関わる大臣認定を取得しました。外壁で4倍、間仕切り壁で3.6倍(床勝ち)を確保しています。両方ともCN65を使いますが倍率が高く、告示では認められていない構造用合板の床勝ち仕様が可能なため、非常に運用性が高いです。しかも従来の認定ビス等の場合は構造用合板9.5mmで認定を取得しているため12ミリだと厳密には適用外の場合もありました。私のように12ミリを好んで使う人には待ちに待った仕様ですね。しかも4倍と使いやすい壁倍率です。筋かいダブルと倍率的に互換性があるというのは色々な意味で便利です。床勝ち仕様はバルコニー部で活用できると思います。

作成者: しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。

1件のコメント

  1. SECRET: 0
    PASS:
    高耐力壁への要望は一般的だとは思うのですが、当然ながら接合部への負担がハンパないですよね。
    私はそっちが心配で、高耐力壁思考から低耐力壁優バランス配置に向かっていけばといいにと思いますねえ。

    それとよく聞くのが、第三者機関での審査、検査では高耐力壁(上記のような1枚で4倍くらいとれる壁)は合格するのだけど、最近国土交通省が認定しないと聞いたことがあります。省エネ基準でも同様のようですね。(国交省の認定しぶり問題)

コメントは受け付けていません。