SAVE-建築Ver2とSAVE-PAL

 製品乱立の様相を呈す建築ピボットより、またも省エネルギー計算ソフトウェアの新商品が発表されます。
 SAVE-建築は、Ver2になります。非住宅用で、省エネルギー法で定められた省エネルギー措置の届け出に必要な省エネルギー計画書の作成を支援します。新機能は、カーテンウォールの入力に対応したこと、同一階の外壁の上下で異なる材料の割り付けに対応したこと、複数プランの入力で性能の比較検討が可能になったこと、単層PAL値計算機能で、基準階検討段階でPAL値の算出が可能となったことなど。順当にパワーアップしているようです。
 新製品となるSAVE-PALは、SAVE-建築から「外壁・窓を通しての熱損失の防止」のうち、性能基準のPAL(年間熱負荷係数)の計算と計算書出力に機能を絞ったものです。
 出荷はSAVE-建築が1月末、SAVE-PALが2月中旬を予定しているとのこと。どちらの商品も年会費が必要だが、SAVE-PALのほうが割安に設定されている。性能差を考えると妥当だが、私はSAVE-PALよりもSAVE-建築をお勧めします。それぞれ本体価格は31.5万、21万でキャンペーンも始まる予定。住宅系は今月頭に発売された、SAVE-住宅、SAVE-Q値μ値が販売されています。よって用途毎に製品を選べるというメリットがありますね。省エネ設計はトレンドというより、必要不可欠になってきています。まだ取り組んでいない方は、是非勉強を開始のうえ、取り組んでいって欲しいものです。

作成者: しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。