パーティクルボードのnovopan

 木造住宅の耐力壁はいろいろありますが、外壁は構造用合板を利用するケースが多いです。ただ大臣認定のものを使うケースもあります。壁倍率が構造用合板より高かったり、耐火性に優れていたり様々な特性があります。価格的にも高いのですがメリットを考えると採用価値があるといえます。逆に施工性が悪い等現場で評判の悪い物もありますね。
 さて、最近採用例が多いのがノボパンです。パーティクルボードの一種で構造用合板より高い倍率で設計できるのがポイントです。在来でもツーバイフォーでも使え、しかも釘は通常品でいいなど施工性が高いのもポイントです。100%リサイクル木材を利用したり、低ホルムアルデヒド(☆☆☆☆)、比較的高い耐水性、比較的安価で流通在庫も豊富というのもポイントでしょうか?個人的にはバルコニー回りに床勝ち仕様をしたい場合に大臣認定の床勝ち仕様を持っていることが採用ポイントでしょうか?バルコニー回りは困りますからね。構造用合板は。
 構造屋さんも様々な建材に明るくなければなりませんね。実際に現場で見ることも大切ですし、評判を聞くのも立派な仕事です。メーカーの営業はいいことしかいいませんから。

作成者: しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。