もっと普及して欲しい太陽熱温水器

 昔、一戸建ての住宅の屋根にの上によく乗っかっていた太陽熱で水を温め、風呂やシャワーで使う太陽熱温水器。冬でも天気が良ければ案外暖かくなるものです。夏場は・・・暑すぎて水で薄めていましたが。我が家にもありましたね。太陽の熱のすごさを子供心に感じました。
 しかしその後あまり見なくなりました。機構が簡単なせいか進化もしませんでしたし、老朽化すると・・・というデメリットもありました。単純に屋根に重い水が上がるので耐震上も不利です。
 さて、ノーリツが販売する太陽熱利用システムは、太陽熱温水器とガス給湯器のハイブリッド。この方式の利点は、もし使う熱量に達していなくてもある程度暖まっていればガスで暖められるためガス代をかなり節約できること。また昔のシステムと異なり床暖房に流用することもできます。ガスの床暖房も電気よりは節約できますが、天気の日はかなり節約(場合によってはほとんどガスを使わない)ことも可能になります。しかも東京電力に電気を買ってもらうという不純な動機がないのも魅力的です。基本、あまり効率的ではない太陽光発電システムよりは、よっぽど実用的です。新築なら重さの問題も、装置の重さを加味して計画できるので問題はないです。またエコキュートと同様タンクがあるので、非常時には貯めておいた水を使うことができます。

ノーリツの太陽熱利用システムのホームページ
http://www.noritz.co.jp/product/taiyo/sora.html

作成者: しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。