一仕事終わった木造3階建て(実際に確認出しています)の構造計算データ(kizukuriで作成)をHOUSE-ST1で入力してみました。前バージョンでは、入力できない部分が多くいろいろストレスが溜まったものですが、現バージョンはオーバーハング、バルコニー、斜め壁に対応し、かなりの部分で追いつき、部分的には追い抜いています。入力作業は今年の新人に任せてみました。どちらが使いやすいか?の質問には、まだ答えてくれませんが慣れている分kizukuriのほうが速そうです。まあ慣れ次第だと思うのですが。個人的にはやはりkizukuriのほうがユーザーインターフェイスが簡略でいいです。その代わり入力チェックなどはHOUSE-ST1のほうが楽です。一長一短というところでしょうか?私の事務所でも秋からはHOUSE-ST1で確認申請を出し始めますので、今のうちに所員になれて貰う予定です。