風評と買い占めの被害

 非常時は一般的な判断が働かないため、風評被害は通常時に比べて多い。原発は特にはげしいし風評じゃないって可能性もあるため事態は深刻です。しかも義援金と異なり、原発の現場に対し何か手助け!ということもできません(進入できないでしょう?)。
 そして風評などを元にした買い占めも深刻です。カップラーメンなどがスーパー店頭からなくなった「事件」は記憶に新しいですが、建築資材も同じような状態です。しかも東北の工場がかなり被害を受けたため、そこで作られているような資材を買い占めたりする動きありました。もちろん普段から買い占めていれば良いのですが、近年は在庫を持たない問屋やメーカーが多いため市場に出回っている在庫自体が少なくなっていることもあり、現場は資材がないとぼやいています。本当にそうなのかどうかわかりません。東北の仮設住宅の資材さえ不足していますし、そのパネルなどを作る住宅メーカー(大企業)ですら資材が不足しているというのですから・・・。国土交通大臣は建設資材買い占めに法的措置を検討しているそうですが効果があるかどうか・・・。
 生活用品もなにげに値上げになっているものも多いです。スーパーを回っていると感じます。生活者も防備のために頭を使わなければなりませんが、買い占めはあまり賢い戦略とも思えません。前例がない今だからこそ頭を使う良い時期なのかもしれません。