至る所で、構造屋それも木造の構造設計者の嘆きが聞こえる。震災の影響で構造用合板などが入手しずらくなり、設計変更が相次いでいるというのだ。意匠屋さんや工務店さんなどは、案外簡単に考えているらしいが、実際は違う。結構面倒。それも急いで!とかもしかしたら変わるかもしれない!とか勝手きわまりない要求まで多い。もちろん計画変更になる場合がほとんどだが、無料でやってくれ!だとさ。手数は多くなるし・・・と愚痴りたくなるのはわかる。計画変更になるといってもわかってもらえない場合もあるらしい。まあこういうときこそ、腕の見せ所ではあるのだが。
合板以外にも手に入りにくくなっている部材は多い。代替品でなんとかなるものとならないものがある。木造住宅はしばらくは、ごたごたしそうです。こちらは淡々と仕事をするのみですが・・・。
合板以外にも手に入りにくくなっている部材は多い。代替品でなんとかなるものとならないものがある。木造住宅はしばらくは、ごたごたしそうです。こちらは淡々と仕事をするのみですが・・・。
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こんにちは
私のところにも同じような依頼が来ていて頭が痛いです。事情が事情だけに手間の事は置いておくとしても、仕様の違いへの対応は一苦労。
床仕様の変更で、耐力壁の配置を変えなければならない理由を納得してもらいのが一番骨が折れます。
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けんじさん こんにちは。
> 私のところにも同じような依頼が来ていて頭が痛いです。事情が事情だけに手間の事は置いておくとしても、仕様の違いへの対応は一苦労。
> 床仕様の変更で、耐力壁の配置を変えなければならない理由を納得してもらいのが一番骨が折れます。
そうなんですよね。意匠屋さんたちからすれば、何が違うんだ!という話でしょうから・・・。こちらからすれば大変なことなんですけどね。説明には時間がかかるので勘弁して欲しい・・・。