kizukuriのバージョンアップの影響と対応

 新年早々、ツーバイフォーの多棟現場の計算でバタバタしていますが、在来のkizukuriも使っています。特にバージョンアップによって、仕事のやり方を変えていかねばならないので、そのための方法を考えては社内で打ち合わせています。
 私の事務所の取引先は設計中に平気で間取りを変えたり高さを変えたり仕様を変えたり・・・なので、変更に対する対応方法を研究中です。なかなか決定打はないのですが、少しはましになりつつあります。ちょうど新規物件がたまってきたので、その方法を使ってやってみたのですが・・・検討までのスピードが落ちているような気が・・・。年齢のせいなのか正月ぼけのせいなのか?それとも方法が悪いのか??四月以降は社内では統一した方法をとっていこうと思っているので(現在もほぼ一緒なのですが、若干違う)、今のうちに準備しておかねばなりません。
 計算に対する考え方や技術も大事ですが、作業性も大事です。定期的に見直しをかけていますが・・・難しいですね・・・。

作成者: しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。