空振

 「からぶり」ではありませんよ!霧島連山の火山活動は活発に続いていますが、その火山活動で、福岡県や長崎県など九州の広い範囲で、住宅の窓ガラスやふすまが揺れたことが報告された。福岡管区気象台は「空振」と呼ばれる現象が起きた可能性が高いとしている(NHKニュース)
 
 揺れといえば、地震が有名です。火山といえば連想されるのは地震ですが、地震計に観測されていないのに、住宅の窓ガラスやふすまが揺れたという報告が気象台に相次いで寄せられているそうです。空振は、火山の噴火に伴う空気の振動が広がる現象です。大きな空振は遠隔地に届くといわれ、今回もその空振らしいのですが、1991年のピナツボ大噴火の空振は、なんと日本の観測機器でも記録されたそうです。空気の揺れとはいえ、大きいときは窓ガラスが破損したりするらしいです。長周期地震動もそうでしたけど、今後研究が必要な新たな分野なのかもしれません。まあ、日本の主な火山には空振計なるものが設置されているそうです・・・。