目に見える技術力と目に見えない技術力

 日本社会も不況だったり、閉塞感で若者に良い未来の方向性を見せられない今日この頃。では、個人は生きていくか?という部分で、昔は一生懸命勉強して、いい学校に行って、いい企業に就職して・・・という流れを持っていました。だからといって、これに外れたって生きていけました。はい。いまもそうなんです。でも環境が厳しくなり、就職しにくくなったり、普通の生活をしていくのが難しくなったり・・・そこが問題なんです。
 で、そこから抜け出すための1つの方法が技術力を持つこと。目に見える技術力(資格など)、と目に見えない技術力(資格などには現れないビジネススキル)があると思っています。どちらも高ければ有用ですが、方向性が違うと威力が半減することもあります。また、方向性が違っても逆に有用な場合もあるから世の中面白いです。
 目に見える武器は、一見威力がありそうですが、それだけでは無用!という時代になっています(昔からそうです)。建築士なんてそのいい例で、実務ができない建築士ほど悲しいものはありません。テレビに出ている建築家のように活躍している人は建築士の中でも一握り。仕事で食べている人はたくさんいますが、食べられない人や、すでに他業界に転職してしまっている人もいます。
 ただ目に見える武器がないと、なかなかきっかけがつかめないのも事実。目に見える武器を入手しつつ、目に見えない武器を磨く!これが大切だと思っています。そして、その2つよりも大切なもの、それが抜けては駄目ですね。最近になってよく感じます。