長期優良住宅の偽造事件

 低価格とCMでお馴染みのタマホームで、長期優良住宅初という偽造事件が発生。初は初でも恥ずかしいことですが、改めて書類だけで審査する怖さを実感する事件でした。

 12月13日付の国土交通省の建築士の懲戒処分内容より。タマホームの宮崎支店の設計担当の建築士が、10棟に対し認定通知書を偽造、6棟について適合証を偽造、宮崎県が10年7月に偽造を発見し、今回、偽造を行った建築士に対し業務停止11ヶ月の処分となった。同建築士は同社でも処分を受け10年秋に退社したという。

 長期優良住宅の認定申請は着工前でなければできないので、今回の16棟は必要な仕様を満たしていても認定は得られない。同社では、建築主に陳謝し申請費用を返金し、申請手続きを適正に行うよう社内チェックを強化したことなどを明らかにした。
<ケンプラッツより>

 さて、このような問題が発生した原因を究明することが大事です。また個人の犯行であれば、チェック体制も考えなければなりません。また後から長期優良住宅の申請ができないので、救済措置はどうすればいいのか?も議論していかなければならないと思います。