木造構造計算の勘違い

 木造構造計算で勘違いが多いのは、壁量さえ満たせば大丈夫♪という安易派と、ものすごい難しい解析をしているのでは?という難解派である。
 構造計算はいうまでもなく、壁量計算とは異なり、壁量さえ満たせば大丈夫という安易なものではない。しかし実務では、数学者がやらなければならないほど難解なものではなく、モデル化されており、ある一定の基準を満たせばOKという実務よりの仕組みになっています(当たり前ですが、実務者は学者ではありません)。
 よって一般の建築士ができないレベルではないですが、きちんと勉強しないとできないのは事実です。いろいろ相談を受けますが簡単ではありません。趣味として学習するのと仕事としてやるのは違います。ただ一部の恵まれた天性の素質を持った人しかできないものではありません。チャレンジしてみる価値はあります。
 幸い計算ソフトも進化し、役所や確認機関の人間の理解力も高まっています。長期休みを利用してチャレンジしてみるといいと思います。