6月に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の試料容器から、地球外物質の可能性のある微粒子数十個が見つかったことが、5日わかったという(読売新聞10月6日)
宇宙航空研究開発機構が電子顕微鏡で調べたところ、大きさ0.0001ミリメートル前後(!!)の粒子の中に、これまで容器内から見つかっている地球のチリやアルミ粉などとは、成分の異なるものがあったという。
宇宙航空研究開発機構が電子顕微鏡で調べたところ、大きさ0.0001ミリメートル前後(!!)の粒子の中に、これまで容器内から見つかっている地球のチリやアルミ粉などとは、成分の異なるものがあったという。
トラブルなどで、イトカワ着陸時には採取装置がうまく作動しなかったことから、入っている可能性について論議されていましたが、これが地球外のものであれば、まぎれもなく快挙!今後の報告に期待です!