小惑星探査機「はやぶさ」の帰還は6月13日??

 皆さんも感じていると思いますが・・・

 今日は暑い!

 ゴールデンウィーク後で、まだ仕事モードに体が戻っていない方は辛いと思います。昨晩も今年初めて寝苦しく感じましたし。

 さて天文のめぼしいニュースがないので、遠征を控えていましたが(土星はきれいですが、シーイングが・・・)、スペースシャトルと山崎さんのおかげで、天文に興味を覚える方も増えたようです。まあ宇宙に行くのと、宇宙を見るのは違う趣味なのかもしれませんが。さて、個人的には、あの忘れ去られた感のある小惑星探査機「はやぶさ」が地球に6月13日に帰還予定!というのが大ニュースです。もちろん成功するかどうかはわかりません。あまりにトラブルだらけだったのに、そこから帰還の目処がたったというのは、すごいことだと思います。
 覚えていない方のために、はやぶさについて、ちょっと解説。2003年に打ち上げられた日本の小惑星探査機です。なんと小惑星イトカワに接近し、カメラやレーダー、着地探査(失敗)などさまざまな観測を行う画期的な探査機でした。小惑星表面に金属球を発射し、その衝撃で発生する破片をサンプラーホーンという採取器で捕まえるというスペシャルな作業を行いました。残念ながらトラブル続きで帰還予定が2007年だったのに帰って来れませんでした。しかし頑張って今年帰還してきました。小惑星からのサンプルリターンは成功すれば初めてで、戻って来るであろう地球帰還カプセルに期待がかかります。ちなみにオーストラリアに着陸するらしいです。この許可はオーストラリア政府から着陸許可をもらっているそうです(すごい!)。
 何も入っていないかもしれないし、入っている物が画期的な発見になるとも限りませんが、非常に興味があります。6月は梅雨で天文ファンにはつまらない季節ですが、今年は楽しみが増えました!