今年も試験シーズン

 うちの若手も申し込みを済ませた建築士試験。今年こそは!と頑張っているようですが、この手の資格試験は毎年一回しかありません。それに落ちると、また翌年!となるわけです。だから受験者たちは一生懸命勉強するのは当たり前で、その中から合格を手にするのはそれほど簡単なことではありません。資格試験の性質上、全員合格♪なんてことはありません。落とす試験です。でもこれを乗り越えないと建築士は手に入らないのだから、頑張って欲しいものです。
 さて、今年度の構造設計一級建築士、設備設計一級建築士の講習・試験の発表もありました。今年も10月に考査だそうです。最近話題が減ってきている両試験ですが、定着してきたということでしょうか?不足感があった話も最近はめっきり聞かなくなりました。両者とも全科目受講の方には非常に狭き門となっています。しかし実務ができなくても試験に得意な方は通るし、もっているだけで実務をしていない方もいるなど、問題点が出てきているようです。また有資格者の高齢化も問題です。遅かれ速かれ対応策が必要な事態になりそうな予感・・・。
 ちなみに東京都の木造住宅耐震診断技術者講習会と修了考査は8月開催のようです。こちらも狭き門のようです。今年はどこからも講習会要請がないので、必要な方はそれなりにもう合格されたのかもしれません。
 こんな資格があれば!と思うのが、「建築法令検定」。法規に詳しくない建築士が多いので、実用的な法規に絞り検定を行う♪なんてのがあれば素敵かもしれません。建築士ってデザイン的側面よりも、法律的側面のほうが重要だったりしますけど、何気にないがしろになっている傾向がありますからねえ。